
今回は、近所付き合いだし…、コミュニティのために付き合わなければ…自分だけで抱え込んでいるもの、無理して付き合っているけれど、距離を見直したいと考えているとき、まず身内に打ち明けてみては?というご提案です。
無理して付き合っていることを知らないこともあります。一緒に作戦を練って、対策することもできるかもしれません。
もちろん、言い方は気をつけなければ自分勝手に思われるリスクもあります。
だからこそ、#2でご紹介したもやもやを言語化し、納得感を与えられる説明が必要になります。
身内だと、理由などなくても無理してまで交流する必要はないよ…となることも多いとは思いますが、状況によっては協力者が必要な場合もありますから。
相談しよう

私自身、親同士の付き合いがある友人が一人いて、なんとなく距離を置きたいけれど、定期的に親越しに「元気にしてるか~」」というようなお伺いがくるので、付き合いが続いていました。
その友人も、もやもや友人の一人でした。
会うと楽しい、だけど卑屈な気持ちにもなる。
自慢が多くて、私が転職で悩んでいて話したいときも「そんなことより~」と自慢自慢で話を聞いてくれませんでした。自慢うんぬんについては、また別記事で心の持ち方を話しますね。
親が定年を迎えて、仕事場以外でその人の親と会うような関係でなかったことと、決定的な出来事があったので、
実はずっと付き合いを考え直したかったけれど、帰省の度に仲がいいと思って話をもってくるから断り辛かったことと、実際の出来事を話しました。
case1:自慢とコミュ力アピール系
次の日一日遊ぶ約束~前夜の夕食(転職の相談したかった人生に悩んでいたとき)~
自慢自慢自慢~からの~
店で男へ帰省の度に迎えに行ってあげている発言(正しくは、遊ぶとき運転が好きだからと乗せてくれていた(今でも感謝はしてます)。帰省の度に送り迎えに呼びつけているかのような発言。毎度ご両親の分も含めたお土産をお礼の品として渡している…。)にもやもや。
\そして、決定的事件が起きる/
「私ノリがいいから誰とでも仲良くなれる😘♡」に付き合わされて、飲み屋で出会った男(20は上)と二軒目へ(相手はヤル気)
・本人が一夜限りを楽しみたいならそれでいいがその気なし
・遊びに来てくれているので、何か危険な目にあったら責任もあるし次の日一日遊ぶことになっているため、ことを荒立てたくなかった
・近くの同じホテルをとっているため、終電~と帰れなかった状況
→さすがにイラついたので、後ろについていき、入るのも最後にしたのに、責任もって飲み屋で隣に座るわけでもなく、私を男の隣に座らせるし、ひたすらセクハラ発言される私にフォローもないし、終始ふざけるなでした😇
なんとか切り抜けて、ばいばいしようとしたら男がカラオケに行こうと言い出しそれにも「いいね~」とのこと。
さすがに付き合いきれないので、何も言わず私はホテルの方向へ向かうと、堂々とついてきやがるその子。自分の発言に責任とれば?と怒り心頭でした。
男が「あれ、帰るの?」と本当の本当にはやばいやつでなかったのが救いでしたが。
正直、二軒目に行くときもお店の前まではついていき、店に入るときに、「じゃ、私は帰るね🥺」をしようかとも思いましたが、それはあまりにも可哀想かなと思ったので、(移動中も私の真ん中に配置する屑)ついていきましたが、次同じようなことがあったらそうします!!
皆様もご参考になさってください(笑)。
今まで色々な人を見て学んだところ、遠慮がちだとなぜかこちらに反感が向かいますが(なんでやねん!ですが)、さっぱりきっぱり言えば、嫌みなく切り抜けられます。
「じゃ、私は帰るね🥺」ではなく、「じゃっ、私は帰るね🤠」というイメージ。
もうこの子と関わることはないけれど。
上記の決定的な出来事を話したら、
「ごめんね、定年後会うような関係でもないし、…というかありえない。もう会わなくていいよ。話もどうとでも流すから。」となりました。
私がなんとなくソリが合わないと思っていたことは、言わなければ知りようがないので、何も知りませんでしたが、親からすれば「そんなの気にせずよかったのに…」でした。
case2:詮索系スピーカーさん
人付き合いが多くて、輪の中にいる人当りはいいけど詮索とスピーカーのやっかいさん。
大学でみんな県外に出ていたのもあって、どこに誰がいるかも分からない状況になりつつありました。
私は、自分の街を出るとき、会話にすら出てきたくなくて((笑)、どこで何をやっているか知られたくなくて、仲のいい友人2人にしか、行先を告げませんでした。
しかし、引っ越しの荷物が届いた日に、メッセージが届きます。
「○日、ライブ一緒に行かない?そして、泊めてくれないかな?」
その子は高校時代お昼ごはんを食べていたグループの一人ではありましたが、行先はつげていませんでした。告げたうちの一人が高校が同じだったこともあり、その子経由で食べるようになった関係。
決して嫌いな相手ではありませんが、こういうホテル代わりにされるのは正直、不快です。
そういった利用されそうなことが多そうな地域だったものあり余計知られたくなかったので、「は~。あの子が言ったしかないよね~」と一気に冷めました。
「~ちゃんから聞いたの?」とナチュラルに聞いたところ、SNSでライブに一緒に行ける人と泊めてくれる人を募っている投稿に対し、よかれと思って勝手に私の存在をコメントで告げていたようです。
見た人みんなにバレるという鬱展開。
私はそもそも部屋に人を泊めることが嫌いです。気疲れしますし、ホテル代わりにしよう精神も好きではないです。
ま、このときは泊めることになるのですが。私も当時はまだまだ子豚でした、、🐷
言わないでねを守れない人は無理ですね。単純に。
自分のことではない第三者の話を誰かれ構わず話す人は個人的に信用できません。
“誰かに言えば、必ず漏れるもの。本当に知られたくないなら、話さない。”とも言われるので、自分の不注意だったと反省でもあります。ここの言わない逃げかたも日々勉強です。
それ以外にも「う”~ん」ということは、多々あったのですが、この子経由で悪気なく私の話が知られたくない人に伝わることが嫌でしたし、実は、この子、ご近所もご近所さん。なので告げずとも帰省はばれてしまう感じのため、帰省する度に会う前提のメッセージを流してくることも嫌になり(私、地雷多すぎ😇?)、予定あるから無理と疎遠にしていきました。
この子のご家族は「人付き合い多く、コミュ力ある」でおなじみのご家族だったのですが、詮索さんご家族。疎遠になってからも、父母経由でご近所の集まりがあるときに、私のことを詮索してきていたようです。
父母に、もう交流したくないことを告げたため、うまく流してくれていたようですが、父母自身、近所の持ち回りの役員として一緒に色々しなければならなくなるまでは、モンスターぶりには気づいてなかったけれども私の意志を尊重してくれていたようですが、会うたびに、私たち姉妹の現状を聞き出したがるため、厄介な相手と理解したようです。
㎰.身内の葬式で参列してくださったときにも、姉に私たちの今を聞いてきたようです。
「結婚してるの。どこに住んでいるの。」等々。なんて親。
悪気はない人たちなので、なんとも言えませんが、悪気なくても、自分が嫌なら離れるのが吉です。
最後に
実は具体的な内容がなくたっていいのです。
私自身、身内に相談されたら、理由なんてなくたって「あんたが嫌なら/無理してまで付き合わなくていい。」って思いますから。
ただ、言わないと協力しようがないので、また、理解したうえで協力してもらうことで、相手も方向性をつかめるので、自分の気持ちと向き合って、「どういうことがあった、こういうことが嫌で、だから距離をおきたい。」というように協力をお願いしてみましょう。
どうしてほしい。と具体的にあればなお、協力しやすいでしょうが、一緒に考えていくこともいいと思います。
詮索された時の父の回答例「元気にやってるみたい。」ぐらいぼやぼやでいいのです。
聞かれた時、きちんと答えなくては!となるから負担に思うのかもしれないですね。
どうか、あなたが煩わしい関係から解放されることを祈っております🍀
以上、やられたんこぶーたのオフはなにする?#3でした。
また次回のお話でお会いできたらうれしいです。
